ビーグルの性格についてお話しましょう。
ビーグルの性格は、明るくて人懐っこく、
非常に活発で遊ぶのが大好きで、いたずら好きで
甘えん坊で落ち着きがないなど挙げればきりがありません。
当然、性格に個体差はありますが、
先に述べた点はどのビーグルにも共通しているようです。
もともとは集団で狩猟をしていた犬種であるために、
他の犬との協調性にも優れています。
したがって、たくさんのペットを飼う方にも向いている犬種のようです。
しかし、ビーグルは元気のある犬種ですから、性格の違いはあるでしょう。
ビーグルは頭が良いので、しつけが容易に行えるでしょう。
その反面、興味のあることに夢中になってしまいがちですから、
他の事を忘れてしまうという一面もあります。
また、集団で狩猟を行っていたなごりなのかもしれませんが、
孤独には耐えられないようです。
陽気で大胆、物事を深く考え込まない性格ですから、
人間の子供との愛称もいいようです。
子供の遊び相手にビーグルは、非常に合うでしょう。
狩猟犬の独特な感性・賢さを持っていながら、
子犬のような無邪気さをいつまでも持ち続けているところは、
ビーグルの最大の魅力かもしれませんね。
また、非常に食いしん坊なところもビーグルの性格の特徴でしょう。
トイプードル
チワワ
ミニチュアシュナウザー
パグ
ジャックラッセルテリア
ビーグルの歴史についてお話しましょう。
ビーグルはヨーロッパの国々で
ウサギ狩りの為の猟犬として、広く飼育されてきました。
ウサギ狩りに使用されていた猟犬の中で
最も小さい犬種だったと言われています。
15世紀のヨーロッパではウサギ狩りが非常に流行していたようです。
ウサギ狩りとは、ビーグルを数十頭一斉に放して、
その嗅覚を頼りに追跡してウサギを見つけ出して追わせるというものでした。
ビーグルは追跡しながら独特な泣き声を出すことによって、
他のビーグルとコンタクトを取りながらウサギを追い詰めて行くのです。
一方、逃げるウサギは追跡から逃れるために川を渡って臭いを消したり、
岩を飛び回ることによって足跡を消したりすることで、
何としてでも逃れようとします。
ウサギ狩りの醍醐味は、そんなウサギの動きをかわしながら、
ビーグルが追跡できるか、というところにあるようです。
ビーグルという言葉はフランス語でBeiguleと表記し、
その意味は小さいという意味です。
ビーグルと言う名前はそのBeiguleから由来しているという説が有力なようです。
また別の説では、吠え声が歌うような感じがあることから
「開いたのど」と言う古いフランス語が由来しているという説もあります。
ボストンテリア
マルチーズ
ポメラニアン
ダックスフンド
ゴールデンレトリーバー
ビーグルといえばドッグショーの印象が強い方がおられるのではないでしょうか?
ドックショーには様々な大会があります。
その多くは、犬の種類によって姿形を審査する大会が主です。
ビーグルの理想にもっとも近い犬が高い評価を得ることになります。
大勢の観客や犬たちの前で、飼い主とともに歩くハンドリングを
上手にこなせることも評価を得るために必要なことです。
また、ブリーダーに対しても、繁殖の仕方を評価されるときもあります。
現在では、ドックショーは世界各国で盛んに行われています。
ビーグルの評価対象の一例としては、次のような項目が挙げられます。
・性格は穏やかで用心深く、攻撃性がない。
・頭部にしわがなく、長いほうが望ましい。
雌の頭部は細めが望ましい。
・鼻は幅広くて黒色が望ましいが、色素がわずかに薄くても、
被毛の毛色が明るければ、良い。
・目は大きくて、色はヘーゼルかダークブラウンが望ましい。
落ち込んでいたり、出目は望ましくない。
・耳は低い位置の付け根から垂れ下がっていて、長くて先端が丸みをおびている。
・胸底は肘の下まで下りていて、胴体のトップラインは水平でまっすぐであること。
・尾は程よく長く、付け根の位置が高いのが望ましい。
尾の裏は毛で十分に覆われていて、背の上に高く上がっているのが良い。
文章でビーグルの理想を表現すると、
それを想像することが難しいのではないかと思います。
一度、ドッグショーに足を運んで見るのもよいかもしれませんね。
柴犬
ビーグル
キャバリア
フレンチブルドッグ
コーギー
ビーグルの外耳炎について詳しくお話しましょう。
ビーグルの耳は大きくて垂れています。
そのかわいらしい大きな耳には、注意すべき病気があります。
それが外耳炎です。
ビーグルの大きな耳は常に覆いかぶさっているために、
湿りやすくて外耳炎になりやすいのです。
梅雨や湿気の多い時期は、特に気をつけましょう。
外耳とは、耳の穴から鼓膜の間までの事を言います。
また、この間で起こる炎症のことを外耳炎と言います。
一度、外耳炎になってしまうと、治りにくく、治療が長引くことがあります。
また、再発しやすい傾向もあるので、面倒な病気です。
この病気にかかる原因は、ダニやアレルギー、カビ、細菌など様々です。
湿気の多い時期は、細菌が繁殖しやすい環境となります。
予防法としては耳のお手入れを怠らない事と、
もし万が一、病気にかかったとしても、すぐに発見することが大切です。
早期発見は、外耳炎に限らずにどの病気にも言えることでしょう。
ビーグルは人間に通じる言葉では話すことができません。
ビーグルのちょっとしたしぐさに気付いてあげてください。
たとえば、頭を振ったり、耳をよく掻いていたり、
外耳が腫れていたり、耳の穴から嫌な臭いがしたり、耳垂れが出ている。
このような症状があれば、
一度、獣医さんに診てもらったほうが良いかもしれません。
ラブラドールレトリーバー
ボーダーコリー
パピヨン
シーズー
ヨークシャーテリア